夏に食べたいアジアの料理~韓国料理編~

夏に食べたいアジアの料理~韓国料理編~

こんにちは!ランゲージハウスアジア京都です。

前回の記事では、韓国語と中国語の2言語を勉強するメリットについてご紹介いたしました。今回は季節を少し先取りして夏に食べたい韓国料理について韓国語と一緒にお届けします。

この機会に料理名だけでも覚えて、韓国旅行の際や、京都で韓国料理屋さんに行かれた際は韓国語で注文してみてください!

夏に食べたい韓国料理

韓国語で夏は「여름(ヨルm)」、食べるは「먹다(モッタ)」、韓国料理は「한국요리(ハングッヨリ)」なので、夏に食べたい韓国料理を韓国語で表すと「여름에 먹고 싶은 한국요리(ヨルメ モッコ シップン ハングッヨリ)」となります。

①冷麺(냉면/ネンミョン)

日本で夏の定番と言えば冷やし中華ですが、韓国の夏を代表する食べ物といえばこの冷麺です。

冷やし中華と違って、色鮮やかな食べ物ではないので日本人からすると「なんで人気なの?」と食べる前は思うかもしれません。

しかし、一度食べたらもうこの味を忘れることはできません…甘酸っぱいつゆとコチュジャンを使用したタレの甘辛さ、そしてコシのあるもちもちつるつるした食感がクセになること間違いないでしょう!

韓国語では、このような食感のことを「쫄깃쫄깃(チョルギッチョルギッ)」という擬音語で表現します。

②ビビン麺(비빔면/ビビンミョン)

「冷麺と何が違うの?」と思われた方はもう一度よく写真を見ていただきたいのですが、冷麺と違ってビビン麺は汁がありません。

冷麺は辛くありませんが、ビビン麺は夏に食べる冷たい辛い麺として知られていて、冷麺がメインの食堂に行くと、冷麵かビビン麺を選択できるようになっています。

ちなみに、ビビン麺の他にもビビンバ、ビビングクスなど「ビビン」がつく料理が韓国には多いですが、この「ビビン」というのは韓国語で「混ぜる」という意味があるので、このビビン麺も甘辛いタレとしっかり混ぜて召し上がってください!

③かき氷(빙수/ピンス)

韓国かき氷といえば、フルーツやアイスクリーム、チーズケーキなどがもりもりに盛り付けられた丼ぶりのようなイメージがありますよね!

今ではそんな豪華なピンスが当たり前になりましたが、昔は氷ときな粉だけの簡素なものや、氷と小豆(韓国語では「팥/パッ」)だけの팥빙수(パッピンス)と呼ばれるものが主流でした。

韓国かき氷と日本のかき氷で大きく違う点はこの豪華な盛り付けだけではなく、氷にも牛乳の味が少しついているという点です。

京都にも期間限定などでどんどん韓国かき氷屋さんができているそうですが、一人で食べるにはかなり大きなサイズなので、ご友人やご家族とシェアしながら楽しんでみてください!

④マッコリ(막걸리/マッコrリ)

マッコリはお米を原料とする朝鮮半島の伝統酒で、アルコール度数は6~8%とそこまで強くありません。

また、同じく米を原料とする日本酒よりは乳酸菌飲料のような甘みと酸味があり、醗酵による炭酸も感じられ飲みやすいので、あまりお酒を飲む機会のない日本人女性にもとても人気のあるお酒の一つです。

韓国では、夏になると下の写真のようなシャーベット状になったマッコリも販売されるのも特徴です!

乾杯を表す韓国語は「건배(コンベ)」なのですが、実際にお酒の席で用いられる掛け声は、グラスを合わせたときになる音「짠(チャン)」が用いられます。

⑤イイダコ炒め(쭈꾸미 볶음/チュックミ ポックm)

韓国語でタコは「문어(ムノ)」と呼ばれますがこれはミズダコこのことで、テナガダコは「낙지(ナッチ)」小さなサイズのイイダコは「주꾸미(チュックミ)」と呼ばれます。

そんな中でも今回紹介するのはイイダコ炒めの「쭈꾸미 볶음(チュックミ ポックm)」です。

暑い日が続くと、オフィスや学校、そして家でもどうしてもエアコンに当たりっぱなしになってしまいますよね。

そんな冷えてしまった体を温めるには、辛い物を食べて汗をたくさんかくというのもおすすめです。

まずは一度無料カンセリングに是非お越しください

この記事をご覧になって、「言語学習に挑戦してみたい」、「やっぱりアジア語の学習を諦めたくない」、「会話ができるようになりたい」という思いが少しでもあるという方は是非一度無料カウンセリングを下記リンクよりご予約ください。

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次回、夏に食べたいアジアの料理の中国編をお届いたします!

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