名古屋でも受験可能な中国語の資格試験一覧

名古屋でも受験可能な中国語の資格試験一覧

中国語を勉強し始めたら、中国語の試験や資格に挑戦してみたくなりますよね。

今回は、名古屋でも受験可能な中国語の2大試験をみなさんの紹介いたします!

 

中国語検定試験(中検)

中国語検定、略称中検は、設問が日本語で記載されているため、初心者の方も気軽に受験しやすい検定とされています。

大学の第二外国語で中国語を選択された方の中でも、中国語検定4級には挑戦したことがある方も多いのではないでしょうか?

名古屋では、2022年8月現在「ウィンクあいち」が試験会場に指定されています。

 

中国語検定の基本情報

中国語検定は、年に3回、3月と6月と11月に受験することができます。

級は準4級が入門レベル、4級、3級、2級、準1級、1級が通訳士レベルと、全6レベル用意されています。

準4級は、筆記とリスニングを合わせて100点満点で、60点取れば合格となります。

それ以上の級は、筆記とリスニングそれぞれが100点満点で、級が上がるにつれ、合格ラインも上がっていきます。

 

中国語検定の特徴

中国語検定は,主に日本語を母語とする中国語学習者を対象とします。

そのため、「読む」「聞く」「話す」「書く」能力の四技能の他に、「訳す」能力も必要な試験とされており、日本語から中国語へ、中国語から日本語へ正しく訳せるかという部分もチェックされています。

また、下の級では特に「話す」「書く」といった運用能力を、上の急に上がるにつれて「読む」「聞く」といった読解能力が必要な試験構成となっています。

 

HSK(漢語水平考試)

HSK(エイチエスケー)は、大中国政府教育部(日本の文部科学省に相当)直属の機関である孔孔子学院総部が主催し、中国政府が認定する資格です。

中国が出している試験なので、設問は中国語で記載されていますが、初級レベルの方も受験することはできます。

中国留学や中国駐在などで中国生活を終え、腕試しとして受験される方が多いです。

名古屋では、2022年8月現在「愛知国際学院」が試験会場に指定されています。

 

HSK(漢語水平考試)の基本情報

HSKは、毎月1回開催されています。

開催場所は月によって変わりますが、愛知県内であれば3か月に1回は基本的に受けることができます。

筆記試験と口頭試験を選んで受講することができ、筆記試験は1級が入門レベル、2級、3級、4級、5級、6級が上級レベルと全6レベル、口頭試験は初級、中級、高級の3レベル用意されています。

1級と2級の聞き取り・読解の配点はそれぞれ100点、合計200点で評価され120点以上、3級と4級の聞き取り・読解・作文の配点はそれぞれ100点、合計300点で評価され180点以上で合格となります。

5級と6級では、3・4級と同じ点数配分なのですが、成績報告に合否は表記されず、獲得スコアのみ表記されるようになっています。

但し、6割以上のスコアで5級・6級それぞれの能力を有していると判定できます。

 

HSK(漢語水平考試)の特徴

HSKは、毎月1回日本の各地で開催されており、締め切りも試験当日の1か月前などとぎりぎりまで応募をしているので、受けたいときに受けられるのが特徴です。

会場もわりと日本全国で受けられることができるほか、全世界で受けられている試験となっています。

留学や就職をお考えの中国語学習者の方々はぜひチャレンジしてみてください!

 

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