名古屋でも受験可能な韓国語の資格試験一覧

名古屋でも受験可能な韓国語の資格試験一覧

韓国語を勉強し始めたら、韓国語の試験や資格を受験してみたくなりますよね。

今回は、名古屋でも受験可能な韓国語の2大試験をみなさんの紹介いたします!

 

ハングル能力検定(ハングル検定)

日本の韓国語界では、通称”ハン検”とも呼ばれます。

設問が日本語で記載されているため、初心者の方も気軽に受験しやすい検定となっています。

名古屋では、2022年8月現在 名古屋市立大学(滝子キャンパス)が試験会場に指定されています。

 

ハングル検定の基本情報

ハングル検定は、年に2回、春と秋に受験することができます。

級は5級が入門レベル、4級、3級、準2級、2級、1級が通訳士レベルと、全6レベル用意されています。

5~3級までは、100点満点 【聞取40点(30分)筆記60点(60分)】で60点以上合格です。

準2級は、100点満点 【聞取40点(30分)筆記60点(60分)】で70点以上合格、2級と1級は、100点満点【聞取40点(30分)筆記60点(80分)】で70点以上合格となっています。

 

ハングル検定の特徴

日本語母語話者が「ハングル」を習得し、日本語での自然な対訳までを出題範囲とする点が特徴です。

「ハングル」学習初歩の方から通訳案内士などの資格取得を目指す方まで幅広い目標を持つ方々を対象としています。

初心者の方も挑戦しやすいと言われているので、3級までは何とか大学の勉強や独学でとれたという方もおおくいらっしゃいます。

準2級以上になると、60分授業を240~300回受講した程度の勉強量が必要です。

また、準2級以上は、韓国と北朝鮮南北の言葉の違いも知らなければ高得点を狙うことはできません。

四字熟語やことわざなど、日常会話では使わない言葉も知る必要があるのが勉強しがいのある点です。

 

韓国語能力試験(TOPIK)

TOPIK(トーピック)は、大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験です。

設問も韓国語で記載されていますが、初級レベルの方も受験することはできます。

韓国留学や就職を目指す方が受験されることが多いです。

名古屋では、2022年8月現在「ウィンクあいち」が試験会場に指定されています。

 

韓国語能力試験(TOPIK)の基本情報

TOPIKは、年に2回、春と夏と秋に受験することができます。

受験レベルは、韓国語能力試験Ⅰ(初級)と韓国語能力試験Ⅱ(中・上級)の2種類しかありませんが、各レベルでの得点数に応じて細かい等級に分けられます。

日本の検定とは違い、数字が上がるほどレベルも高くなっていきます。

韓国語能力試験Ⅰ(初級)で 80点以上は1級、 140点以上が2級に合格です。

韓国語能力試験Ⅱ(中・上級)では、120点以上で3級  150点以上で4級 、190点以上で5級、230点以上で6級に合格となります。

 

韓国語能力試験(TOPIK)の特徴

ハングル検定1級の試験では、面接試験もあり、スピーキングレベルもチェックされますが、TOPIKでは、全てのレベルにおいてスピーキングテストはありません。

そのため、TOPIKの6級を取ったからといって、通訳士になれたり、ネイティブと同レベルの韓国語が話せるわけではないことは注意が必要です。

ただ、全世界で実施されている試験のため、韓国留学や就職においても有利に働くことは間違いないでしょう。

 

名古屋・栄で韓国語教室をお探しの方へ

ランゲージハウスアジア名古屋では、ハングル検定対策や、TOPIK対策コースは用意していません。

ただ、韓国語マンツーマンレッスンでは、皆さんのニーズに合わせた授業が可能です!

皆さんの学習計画に合わせて、プランを提案させていただきますので、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。

実際に使う教材もお見せしながら、レッスンの様子を詳しく説明いたします。

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