ランゲージハウスアジア京都で学べる4言語をご紹介!

ランゲージハウスアジア京都で学べる4言語をご紹介!

こんにちは!ランゲージハウスアジア京都です。

前回の記事では、ランゲージハウスがどのように誕生したのかについてお話しました。今回は、私たちランゲージハウスアジア京都が提供している韓国語・中国語・タイ語・ベトナム語の各4言語の特徴について紹介します!

韓国語の特徴

1.ハングルを使って表記する

ハングルは、表音文字と呼ばれ、一つの文字が一つの発音を表しています。 「記号にしか見えない」「読むのに時間がかかりそう」とネガティブなイメージを抱きがちですが、ひらがなとカタカナ合わせて100字+常用漢字約2000字の3体系を覚えてきた私たち日本人なら大丈夫。 ハングルという文字体系1種類を覚えてしまえば済むんです!また、韓国語学習は、文字を乗り越えればあとは楽しくなるとも言われています。

2.語順に融通が利く、基本は日本語と同じ!

英語を勉強した際に、語順を正しく並べなければならないことにストレスを感じていた方も多いかもしれません。 しかし、韓国語の語順は、基本は日本語と同じで、さらにはけっこう融通が利くんです。 「今日私は学校にリコーダーを取りに行った」と「私はリコーダーを取りに今日学校に行った」どちらも日本語だと通じますよね。 韓国語も同じで、語順にあまり制限がなく、日本語話者にとってはストレスなく文を構成できる言語になっています。

中国語の特徴

1.中国ではたくさんの言語が使われている

「広東語がマンダリン?マンダリンって何?」などとよく聞かれます。 実は、中国語の中には、地域ごとにたくさんの方言が存在しており、その中のひとつが私たちがよく聞くマンダリンや広東語というわけなのです。 北京で使われている標準語のことを「普通話(pǔtōnghuà)」と呼び、この「普通話」が私たちが一般的に勉強する中国語となります。 そして、「普通話」の英語名がMandarinなので、マンダリンも私たちが一般的に考える中国語であるわけですね。 広東語は、香港や広東省で話されている方言なので、またマンダリンとは別のものです。

2.簡体字と繁体字2種類の文字がある

中国語には、簡体字(かんたいじ)と繁体字(はんたいじ)という2種類の文字があり、日本人が使っている漢字とはまた異なる文字を使用しています。中国本土やシンガポールでは簡体字を、台湾や香港、マカオでは繁体字が使われています。もともと中国では繁体字が使用されていましたが、1956年に中国政府にて簡体字が制定されてからは一般的にこちらが使用されています。

タイ語の特徴

1.単語の数が多い

言わなければ相手に伝わらないと考えるタイ人は、たくさんの言葉を用いて相手に気持ちを伝えてきました。 そのため、単語の数もとても多く、二つの単語を合わせてさらに違う単語ができたりもします。 例えば、「母(メー)」+「家(バーン)」=「主婦(メーバーン)」や「胸(オック)」+「折れる(ハック)」=「オックハック(失恋する)」のようなものです。 タイ語の勉強では、新しい単語を1つ覚えると、いろんな組み合わせで新たな単語を覚えることも楽しみの一つになってきます。

2.母音が多く、声調がある

日本語には5個の母音がありますが、タイ語には32もの母音があります。 また、タイ語には、中国語やベトナム語と同じく声調(音の高低を表す抑揚)があります。 日本語では、アクセントの違いによって「雨」と「飴」を区別しますが、声調のある言語では、音の抑揚によって単語の意味が変わります。

ベトナム語の特徴

1.中国語が語源の語彙が多い

ベトナム語の単語のおよそ70%は中国からの漢字語です。 「注意(Chú ý)」「大学(Đại học )」「警察(Cảnh sát)」のように、日本語で使われる漢字と同じように表記ができ、発音も日本語と似ているものがあります。

2.文法構造は英語や中国語に似ている

ベトナム語の語順は中国語や英語と同じくSVOです。 また、日本語では単語の形が変わって文法に影響しますが、ベトナム語では単語の形は変わらず、語順の変化で文法の変化を表します。文法は発音ほど複雑ではないので、すぐに習得することができます。

3.漢字圏だがアルファベットを使用している

かつては中国語の影響を受けた漢字を用いた独自の「チュノム」が使用されていました。 その後、フランスの植民地となってからは漢字が廃止され、フランス人によって作られたアルファベット表記の「クオック・グー」が使用されるようになりました。

~ベトナム語のアルファベット~

A Ă Â B C D Đ E Ê G H I K L M N O Ô Ơ P Q R S T U Ư V X Y  

 

どの言語を始めるにも、不安はつきものだと思います。そこで、ランゲージハウスアジア京都では皆さんの語学学習の相談にのりながら、プランや受講スタイルを提案させていただきます。

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次回はランゲージハウスアジア京都がご提案しているレッスンの特徴について紹介します!

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